最大機体重量簡易計算式

【電動飛行機の最大機体重量簡易計算式】

消費電流(A)×使用バッテリーの定格電圧(V)=仕事率(W)
仕事率(W)×定数(K)※=最大機体重量(g)
LiPoバッテリーの場合⇒6.0(K)
A123バッテリーの場合⇒5.5(K)

例1 8×4のプロペラで10A流れ、LiPo3セル(11.1V)を使用した場合。
10(A)×11.1(V)=111(W) 111(W)×6.0(K)=666(g)最大機体重量。
例2 8×6のプロペラで12A流れ、A123-3セル(9.9V)を使用した場合。
12(A)×9.9(V)=118.8(W) 118.8(W)×5.5(K)=653.4(g)最大機体重量。

●プロペラ特性に合わせた適正 Kv 値のモーターを使用した場合です。
●消費電流値は実測又は、モーターメーカーのスペック表から求める。
(モータースペック表の最大電流値を超えない様に)

●逆算すれば機体重量に適合したモーターを選択可能。

●あくまでも簡易計算式ですが、簡単に近似値が求められます。

●W数が表示されているブラシレスモーターに定数(K)を掛けて計算してみて下さい。

●「永遠の飛行機少年様。早速上記簡易計算式を試して頂きまして有難うございます。(模型のカブース店主敬白)